第1回「すくすくベビー(0歳児とご家族のための親子イベント)」を開催しました。
2025年5月28日に奈良教育大学附属幼保連携型こども園の0歳児とそのご家族のための親子イベント「すくすくベビー」を開催しました。
今年度の初回開催でしたが、5組の赤ちゃんとご家族にご参加いただきました。
※現在、6月21日(土)10:30〜11:30、7月16日(水)14:00〜15:00、8月 6日(水)14:00〜15:00の「すくすくベビー」への参加者を募集中です。
イベント案内のページにあるチラシのQRコードからご応募ください。6月21日(土)もまだ参加可能です!
6月21日の「すくすくベビー」には、助産師、保健師、看護師の資格を持ち、ベビーマッサージを専門とされる先生が参加され、ベビーマッサージを受けていただけます!
5月28日の回には、3ヵ月齢から1歳齢の様々な月齢の赤ちゃんとご家族に加え、子育て支援の専門家の先生、附属こども園の先生、奈良教育大学の幼年教育専修の教員、学生が参加して、様々な活動を行いました。
最初に、参加してくださった親子の皆様に、附属こども園が作成した「すくすく手帳」をお渡しし、
その手帳をもって親子で各コーナーを回っていただき、お子様の手形、足形をとって手帳にファイリングしたり、身長・体重を測って手帳に記録したりしていただきました。
その後、自己紹介などをした後、皆で子育てについて話したり、奈良教育大学の幼年教育専修で保育者を目指す養成校生と赤ちゃん、ご家族に交流していただき、子育てのお話をたくさん聞かせていただきました。
学生たちは、赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、赤ちゃんと遊ばせてもらうことで貴重で楽しい体験をさせてもらい、ご家族も学生に子育てや赤ちゃんのこと楽しそうに語ってくださいました。
この日の「すくすくベビー」は、附属こども園で平日の午後に実施されました。赤ちゃんやご家族、養成校生の楽しそうな声が教室から外に聞こえてきて、長時間保育で園にいる子ども達も興味深々。いつの間にか園庭で遊んでいた子ども達が集まって、入り口から赤ちゃんを見て声をかけたり、手を振ったりしていました。
奈良教育大学こどもの学びと育ちセンターは、附属こども園の子育て支援イベントに参加し、現在の親子のニーズにあった子育て支援プログラムの調査や、子育て支援プログラムを通した養成校生育成、親性育成についての研究を実施しています。今後、よりよい子育て支援の形を実証的に調査して社会に還元したいと考えています。