第1回「すくすくくらぶ めばえ わかば(1歳児、2歳児の親子クラス)」を開催しました。
2025年5月26日に奈良教育大学附属幼保連携型こども園の1歳児、2歳児の親子クラス「すくすくくらぶ めばえ わかば」を開催しました。
この日が今年度の初回開催でしたが、事前に応募いただいた多くの親子の皆様にご参加いただきました。
※現在、1歳児、2歳児の親子クラスの2025年度前期の募集は定員に達しております。
10月以降に開催される後期の募集については附属こども園やこどもの学びと育ちセンターのWebページで後日お知らせいたします。
1歳児、2歳児の親子の皆様に、子育て支援の専門家の先生、附属こども園の先生、リズム遊びの先生、そして、奈良教育大学の幼年教育専修の教員、学生が参加して、楽しく活動しました。
現在、附属こども園は新園舎建設のために仮園舎に移動しているため、奈良教育大学図書館「えほんのひろば」を借りて開催しました。
最初に、参加してくださった親子の皆様に、附属こども園が作成した「すくすく手帳」をお渡しし、その手帳をもって親子で各コーナーを回っていただき、お子様の手形、足形をとって手帳にファイリングしたり、身長・体重を測って手帳に記録したりしていただきました。
その後、自己紹介などをした後、皆でリズム遊びをして楽しみました。音楽と一緒にバルーンが出てきたときには、子ども達は大はしゃぎでバルーンの上を走って楽しみました。
奈良教育大学こどもの学びと育ちセンターは、附属こども園の子育て支援イベントに参加し、現在の親子のニーズにあった子育て支援プログラムの調査や、子育て支援プログラムを通した養成校生育成、親性育成についての研究を実施しています。今後、よりよい子育て支援の形を実証的に調査して社会に還元したいと考えています。