ふわふわ きもち~
年中組のHくんは、クサキリというキリギリスの仲間をつかまえました。おなかをそっと触ると「ふわふわー きもち~」と。友達にも教えてあげると、「ほんまやーきもちー」と。通りかかった先生も触ると「ふわふわ きもちー」と思わず声がもれます。Hくんは相当気に入ったようで、それからしばらくクサキリを持ち歩いて、にまにま。「きもちーきもちーぷにょぷにょ」と、みんなに見せてまわっていました。
【ポイント】実際に触ってみたり匂ってみたりすることで、子どもたちは対象をより理解したり、対象とのつながりを感じたりしています。